人間には「パーソナルスペース」というものがあります
太古の昔、人間がまだ野生生物を狩っていた頃の感覚が現代人にも残っていて、
例えば古くからの親友が自分の半径30センチ以内に入ってきても平気ですが、
見知らぬ人が自分の半径30センチ以内に入ってくると嫌悪感を感じますよね
要は、見知らぬ生物が近づいてくると敵意を感じるワケです
しかしこれは、近づかれる側だけでなく、近づく側にも言えます
つまり、マックで「こちらでお召し上がり」をしようと空いた席を探したら、どこも空いてなく、
相席しかできない状況だと戸惑いますよね
そういうことです
なので、マックに限らず色んな店の休憩スペースに言えることですが、先客がいる時は相席しづらいので、
別の店に行ったりすることもあるんです
・・・私も昔はそうでした・・・が、考えたらアホらしくなったので止めました
疲れたので休憩しようと皆の共有スペースである休憩スペースに行ったら先客が居たからといって、
なんで別の場所に行かなきゃいけないのさ?
共有スペースなんだから、堂々と相席すりゃいいじゃん
相手だって「座るな」とは言えないし
なので、今日もハローズの休憩スペースで相席しましたが少しして先客さんは席を立ちました
思いっくそ他人のパーソナルスペースにしたらしい宅配食サービス「けんたくん岡山店」の横山貴光です


「ゆっくり噛むことによって、レプチンの血中濃度が上昇することが影響しています」と、
ハーバード大学のアン マクドナルド氏は説明している

「レプチン」という生理活性物質は、脳に作用して食欲に影響するの働きをする
レプチンは脂肪組織で作られ、食欲の抑制とエネルギー代謝の調節に関わっている
レプチンは、インスリンの刺激を受けて作り出され、視床下部にある満腹中枢に作用して食欲を抑える
また、交感神経を活性化させて脂肪を燃やし、エネルギーの消費を促すことで肥満を抑制する働きもある
食事をすると血糖値が高まり、それによって刺激を受けた脂肪細胞からレプチンが分泌される
レプチンは、血流にのって脳の視床下部にあるレプチン受容体へ届き、満腹中枢を刺激する