・問診しない
・眼診しない
・触診しない
・若過ぎる(医科大出て研修して経験積んで開業するという期間を経たのに30代前半とか有り得ん)
・患者が飲んでいる薬を5種類以上(7種類以上はもっての外)に増やす(薬の副作用での発病は5種類から急増)
・診療する科が多過ぎる(開業医一人で内科・外科・循環器科・泌尿器科・整形外科などの多科はムリ)
なので、注意しましょう
カゼなどの簡易な病気ならまだしも、ハッキリしない自覚症状が出た時は迷わず総合病院に行きましょう
宅配食サービス「けんたくん岡山店」の横山貴光です

講演『糖尿病療養 困ったときの栄養相談について』
蒲池桂子 先生(女子栄養大学栄養クリニック)

蒲池桂子 先生(女子栄養大学栄養クリニック)


「糖尿病の食事療法の1つめのポイントは、摂取エネルギー量を適正範囲内に抑えることです。1日の摂取エネルギー量は、男性が1,400~1,800kcal、女性は1,200~1,600kcalが目安です。2つめのポイントは、栄養バランスのとれた食事をとることです。さらに、食後の血糖値の上昇を抑える働きがある食物繊維を積極的に摂ることも必要です」と、蒲池氏は言う

特に摂り過ぎに注意する必要がある食品は、炭水化物(糖質)を多く含む「ごはん、パン」、
衣に脂質が多く含まれる「揚げ物」、糖質を多量に含んでいるものが多い「清涼飲料水」、
果糖が多く含まれているため血糖値が上がってしまう「果物」、
食欲を増進させ食事療法を乱す原因になる「アルコール」だ

食事療法をしっかり守れば、HbA1c7.0%未満を目指すことは可能だが、
食事療法を続けるのが難しいという人も多い

その理由は、「独居、高齢など自分で食事を作るのが難しい」、「自宅での食事に不安をもっている」、
「コンビニやスーパーで弁当などを買っている」、「薬物療法を変えても血糖コントロールが改善しない」、
「肥満を改善できない」、「糖尿病腎症と診断された」など、さまざまだ

そんな人でも、宅配食サービスを利用すれば、食事療法を安心して続けることができる
宅配食メーカーの努力によって、
管理栄養士によりエネルギー量や栄養バランスが調整された治療食のメニューが豊富に用意されている
宅配食のメリットは、(1)栄養の基準値を厳守しながらも、食材は豊富に使用、
(2)工夫された日替わり献立や味のおかげで、飽きることがなく、心理的負担も少ない、
(3)1人分の食事を別に準備する負担がないことなど
食事療法の一環として、食事管理をしっかりでき、食べて実感をもてる宅配食の利用は価値が高い