けんたくん 岡山店

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2018年01月

「インスリン 画...」の画像検索結果

セレノプロテインPを抑制する「中和抗体」をつくるのに成功
 
金沢大学の研究によると、増加したセレノプロテインPは「運動抵抗性」を引き起こし、
運動による効果を打ち消す作用をする

運動によって生じる微量の活性酸素は、インスリンの効果を高め血糖の取り込みを促し、
糖尿病を改善するが、セレノプロテインPは活性酸素を消去し、
インスリン抵抗性や運動抵抗性を引き起こすという
 

同志社大学の研究グループは今回の研究で、
セレノプロテインPに結合する「抗体」となるタンパク質を作成し、
セレノプロテインPの作用を抑制する「中和抗体」を同定するのに成功した


筋肉のモデルである「C2C12」細胞に、セレノプロテインPを添加すると、
セレノプロテインPとセレン含有タンパク質GPxの増加するが、中和抗体「AE2」を加えると、
両方が低下しセレノプロテインPの作用が抑制されることを発見した
 

研究グループが、セレノプロテインPが増加している糖尿病のモデルマウスに、
この中和抗体を投与したところ、血糖値が低下し、糖尿病が改善した

中和抗体の投与後にインスリンを投与したところ、血糖値が低下し、
中和抗体はインスリンの効果も回復させることが示された

さらに、血中へのインスリン分泌を調べたところ、
糖負荷後に血中に分泌されるインスリン量が増えており、
インスリン分泌が回復していることを確かめた
 

セレノプロテインPは糖尿病を悪化させる「悪玉」
 
食事によって血糖が増加すると、
膵臓のβ細胞から分泌されたインスリンは骨格筋などに作用し、
血液中から糖分を取り込み血糖値が下がる

2型糖尿病患者では、
β細胞からのインスリン産生の低下と、
インスリンの効果が低下し骨格筋などでの糖取り込みが低下する「インスリン抵抗性」が起こりやすい
 

同志社大学の研究グループは、
「セレノプロテインP」に着目した研究を行っている

セレノプロテインPは、
主に肝臓で合成され血液中に分泌されるタンパク質で、必須微量元素である「セレン」を含んでおり、食事から吸収したセレンを各臓器に運ぶ役割をしている
 

セレノプロテインPは、
活性酸素を除去する「グルタチオンペルオキシダーゼ」というタンパク質を合成するなど重要な働きをしているが、増え過ぎるとさまざまな障害を引き起こす
 

増え過ぎたセレノプロテインPは糖尿病を悪化させる「悪玉」として作用し、
インスリン抵抗性を引き起こし、血糖値を上昇させる

セレノプロテインPの作用を抑制する治療薬が開発できれば、
糖尿病の効果的な治療法となると考えられている

「アルコール 画...」の画像検索結果

アルコールはインスリン抵抗性にも影響
 
アルコールの飲み過ぎは、インスリンの効きが悪くなる「インスリン抵抗性」に直接に影響し、
2型糖尿病のリスクを上昇させることも分かっている
 

米国のマウントサイナイ医科大学の研究によると、アルコールを過剰に摂取すると、
視床下部で炎症反応が引き起こされる

これにより末梢組織のインスリン受容体へのシグナル送信が阻害され、
インスリン抵抗性が引き起こされるという
 

アルコール摂取はインスリン抵抗性を引き起こすだけではなく、食欲を亢進する作用もある

アルコールには、食欲を抑制するホルモンであるレプチンを減少させる作用がある

レプチンは脂肪細胞から分泌されるホルモンで、視床下部にある満腹中枢に作用して、
食欲を抑える作用がある

飲酒量が多い人では、レプチンの濃度が低下する傾向がみられる
 

アルコールは、アルコールそのものの作用のほかに、
肝臓や膵臓の障害などのさまざまな因子を介して、血糖コントロールを困難にする

糖尿病のある人は、アルコール摂取に特に注意が必要だ
 

「酒は百薬の長」と言われ、飲酒は日常生活でさまざまな行事と深い関わりをもっている

飲酒は疲労の回復やストレスの解消あるいは人間関係を円滑にするなど、
望ましい影響を与えてくれるが、その効果は適度な飲酒を守ることではじめて得られる 


お酒と上手に付き合いながら、最高のコンディションで新しい年を迎えたい

「アルコール 画...」の画像検索結果

アルコールは低血糖の危険性を高める
 
アルコールはアルコールそのもの作用やアルコールの代謝に伴って血糖値に影響を与える

多量の飲酒は糖尿病の危険性を高め、
特に肝障害や膵障害が加わるとコントロールが難しい糖尿病になるため、
糖尿病患者は多量飲酒は避けた方が良い
 

また、アルコールは低血糖を引き起こすことがある

特に食事を十分にとらずに飲酒すると低血糖になりやすい

それは食事量低下のため肝臓のグリコーゲンが減少しており、
さらにアルコールの代謝に伴い糖新生が抑制されるためだ
 

インスリン注射や経口血糖降下剤などでの治療中の患者では、低血糖がより起こりやすくなるので、食事をとらずに飲酒することは避けるべきだ

食事をとるのであれば、低脂肪で高タンパク質の食品(豆腐・枝豆・イワシなど)を食べると良い

アルコールは血圧を上昇させる
 
適量のお酒を飲むと、一般的に血圧が低下し、
善玉コレステロールのHDLコレステロールが上昇する

適量に抑えていれば、血小板の凝集が抑制され、
心臓疾患を抑えられることが知られている
 

しかし、大量に飲み続けると、血管の収縮反応が高まり、
心臓の拍動が速まり、逆に血圧は上昇する

毎日の飲酒量が多い人ほど血圧の平均値が高く、
高血圧のリスクが上昇することが多くの研究で確かめられている

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