けんたくん 岡山店

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2019年05月

食事を朝型にすると血糖値が低下 インスリン投与量も減少
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研究チームは、2型糖尿病と肥満のあり、インスリンで治療をしている、
平均年齢69歳の18人の男性と11人の女性を対象に、3ヵ月の実験を行った

参加者は3ヵ月間、1日の摂取カロリーと栄養バランスが同じになるよう食事を調整し、
2つの食事スタイルに振り分けられた

1つめのグループは、朝食のボリュームを増やし、
昼食は平均的、夕食は少なめにする食事療法を続けた

2つめのグループは、1日の食事を6回に分け、摂取カロリーを均等にする食事療法を続けた

とくに食後の血糖値の上昇が分かるようにするため、血糖値の変動を持続血糖モニター(CGM)で、
研究の開始時と、最初の2週間、終了時に測定した

3ヵ月後に、朝食をしっかり摂ったグループは体重を平均して5kg減らした

空腹時血糖値は54mg/dL低下し(161から107に低下)、
平均血糖値は、最初の2週間は29mg/dL低下し(167から138に低下)、
3ヵ月後には38mg/dL低下した(167から129に低下)

睡眠中の平均血糖値も改善し、朝食をしっかり摂ることで、
24mg/dL低下した(131から107に低下)

インスリン投与量も減少し、1日の単位量は20.5減少した(54.7から34.8に減少)

食事パターンを「朝型」にすると血糖コントロールが改善
 

食事パターンを「朝型」にすると体重が減り、
糖尿病の人では血糖コントロールが改善するという研究を、
イスラエルのテルアビブ大学が発表した

この研究は、イスラエル保健省の支援を受けて実施されたもので、
イリノイ州シカゴで開催された第100回米国内分泌学会年次総会(ENDO 2018)で発表された

肥満や過体重の人に共通する食事スタイルとして、
夕食でドカ食いをしてカロリーを摂り過ぎる「ビックディナー」がある

この食習慣を改めて、なるべく朝食でカロリーを多めに摂り、昼食は平均的、
夕食を小食にするよう調整すると、1日の摂取カロリーは同じでも、体重が減りやすい

糖尿病の人では必要なインスリン量が減り、血糖コントロールが改善するという

「多くの人が食事で気にすることは、どんな食品を食べるかとカロリーを抑えることですが、食事を摂る時間と頻度も大きな問題です」と、
テルアビブ大学医学部のダニエラ イカボヴィッチ教授は言う

「私たちの体の代謝機能は1日を通して変化しています。同じパンを朝食で摂るのと、夕食で摂るのとでは、グルコース反応が異なります。朝食で摂った時の方が、体重が減りやすく、痩せやすいのです。糖尿病の人では血糖コントロールが改善します」と、イカボヴィッチ教授は指摘している

糖尿病患者の3人に1人が高血圧も併発

 
糖尿病をもつ人の多くは高血圧を併発している

米国の調査によると、糖尿病患者の3人に1人が高血圧も発症している

糖尿病と高血圧は、一方が他方の状態を悪化させるため、致命的な組み合わせになるおそれがある

なぜ、糖尿病と高血圧とは合併しやすいのだろうか?

それは糖尿病で多くみられる次のような背景が影響するためだ
 

● インスリン感受性の低下
 
インスリンの作用を受ける細胞の感受性が低下している(インスリン抵抗性がある)ため、
血糖を下げようとより多くのインスリンが分泌される

その結果、インスリンが交感神経を刺激して、血圧が上昇する
 

● 肥満
 
肥満になると、インスリンの働きを抑えるホルモンが増えて、インスリン抵抗性が強まり、
血圧も上昇しやすくなる

● 腎機能の低下
 
糖尿病で腎機能が低下していると、腎臓からナトリウムをうまく排泄できないため、
体内の水分量が増えて血圧が上昇する

高血圧と診断されると、血圧がかなり高い人や心血管病の危険性が高い人、
糖尿病や腎臓病がある人は、すぐに薬による治療を開始する場合もあるが、
いずれにしても食事や運動などの生活習慣の改善は欠かせない

減塩、運動、肥満の改善などは、治療法の基本となり、
糖尿病の治療と高血圧の治療は一致する点が多い

高血圧の治療を行うと合併症リスクは減少
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期間中に、心臓発作、脳卒中、糖尿病尋常、糖尿病網膜症を含む、
837件の死亡と966件を超える主要な血管イベントが確認された

解析した結果、血圧コントロールの積極的な治療を受けた患者は、そうでない患者に比べ、
死亡リスクが14%減少し、血管イベントが9%減少することが明らかになった

これまでの研究では、血圧値が140/90mmHg以上であると、
血圧コントロールが有益できることが明らかされているが、それ未満の患者ではどうかは不明だった

「2回の血圧測定を行い、血圧値が連続して130/80mmHgを超えている場合は、より低い値にするために、どんな治療が必要となるかを医師と話し合うべきです」と、
マックヴォイ教授はアドバイスしている

糖尿病のある人の血圧コントールの目標は130/80mmHg
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米国心臓学会(AHA)が発行する医学誌「Hypertension」に発表された新しい研究で、
血圧値を130/80mmHg以下にコントロールするために積極的な治療を受けた2型糖尿病患者は、
心臓発作、脳卒中、全死亡のリスクが低下することが明らかになった

「血圧コントロールの目標を130/80mmHgとし、積極的な治療を行うことで、さまざまな合併症のリスクが低下することが分かりました。血圧コントロールの指標については多くの議論がありますが、今回の研究はその混乱の解決に役立ちます」と、
アイルランド国立大学の予防循環器学部のビル マックヴォイ教授は言う

マックヴォイ教授らは、2型糖尿病患者約1万1,000人を対象に、
20ヵ国の215ヵ所の医療機関で4年間にわたり追跡調査を行った

血圧コントロールの集中的な治療を受けた患者とそうでない患者を比較し、
合併症の発症にどれだけ差が出るかを調べた

研究は、2型糖尿病患者1万人以上を対象に、
血糖コントロールを強化することで心血管疾患をどれだけ減らせるかを調べている大規模臨床研究「ADVANCE」の一部として行われた

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