女性の皆さん、もっと自分を大切にしましょう
高齢者食・治療食の宅配食サービス「けんたくん岡山店」の横山貴光です

今回も腎不全とは何ぞや14薬物療法」の巻です

腎不全の程度や腎不全を引き起こしている腎臓病の種類により、また、
合併症の有無などにより使われる薬の種類が異なります

経口リン吸着薬
腎不全患者さんは尿からリンを排泄できないので、リンが体内に蓄積してしまいます
その為リンの少ない食事をとりますが、さらにリンを吸着させる薬も服用します

活性型ビタミンD製材
ビタミンDは肝臓腎臓において活性化されて効果を発揮します
腎臓の働きが低下すると、活性化されにくくなるため、薬が必要となります

利尿剤
尿を少しでも多く排泄し、むくみを取るために利尿剤を服用します
また、血圧を下げる作用もあります

降圧剤
腎機能が低下した患者さんの多くは高血圧を伴います
血圧をうまくコントロールして動脈硬化を予防するために服用します

エリスロポエチン・鉄製材
腎臓はエリスロポエチンという赤血球をつくるホルモンを分泌しています
このホルモンが不足すると貧血になるので、
エポエチンアルファエポエチンベータという薬の注射が必要となります
また、赤血球の構成成分の一つである鉄が不足すると、鉄欠乏性貧血になります
この場合は飲み薬や注射によって鉄分を補います

下剤
水分制限やカリウム制限による食物繊維の不足、運動不足からくる腸管の働きの低下などにより、
便秘になりやすくなっていますので、必要に応じて服用します