・ 自律神経の働きが低下し汗をかけないことも

 
政府は、節電や地球温暖化対策として、エアコンの設定温度を28度にするように求めている

しかし、これが熱中症を引き起こすひとつの原因になっている場合もある

気温が28度でも湿度が高いと、熱中症を起こす危険性が上昇する

さらに、糖尿病で血糖コントロールが良くなかったり、脳卒中などの既往歴のある人は、
体温を調整する自律神経の働きが低下している場合がある

体温が上がっているのに汗をかけなくなると、熱が体にこもってしまう

エアコンを28度に設定しても、実際の気温がもっと高くなっている、
あるいは湿度が高く、熱中症の危険度が高い状態になっていることがある

なお、汗を激しくかくと、水分とともに汗に含まれる塩分も失われるので、
塩分の補給が必要になる

しかし、汗をかいていないのであれば、塩分補給は効果がない

逆にスポーツドリンクなどは糖分が含まれるので、飲み過ぎは血糖コントロールの悪化につながる

気分が悪くなりそうであれば、扇風機を併用したり、
エアコンの設定温度を1~2度下げることが勧められる