加工食品を利用するときは栄養成分表示を見ることが大切
 
ごはんやパン、穀類、いも、カボチャなどの野菜に含まれる炭水化物が複合糖質であるのに対し、
フルクトースやグルコースは吸収されやすい単糖類だ

フルクトースは糖の中ではもっとも甘味が強く、
多量を摂り続けると体重増加や肥満につながりやすい

フルクトースは、ジュースや菓子などに含まれるコーンシロップ(果糖ブドウ糖液糖)が主な摂取源で、フルクトースを単体で摂取することはほとんどない

これらの高カロリーの加工食品の多くは、栄養的に貧しく、
血糖値に有害な影響をもたらすとしている

「消費者は栄養成分表示を見ないと、どの食品にフルクトースが含まれているかを知ることができません」と、カナダ・トロントにあるセント マイケルズ病院の臨床栄養センターのジョン シーベンパイパー氏は言う

米国などの食事ガイドラインは、
甘い清涼飲料やお菓子などからフルクトースを摂り過ぎないよう推奨しているが、
どの食品にフルクトースが含まれているかを判別するのは容易ではない

「加工食品を利用するときには、栄養成分表示をよく見ることを習慣化するべきです。健康に良いと思われている野菜ジュースやフルーツジュースなどにも、意外に糖類が多く添加されている例があります」と、シーベンパイパー氏は指摘する
 
栄養成分表示をよく見ないと、どのような糖類が含まれているかは分からない