足の血管の動脈硬化が原因で症状が



 
足の動脈の病気で多いのが、動脈が途中で狭くなったり詰まってしまう動脈硬化によって、
酸素不足や栄養不足を起こす「末梢動脈疾患(PAD)」だ

「血管は酸素を運んでいく重要なルートです。末梢動脈疾患(PAD)は、足の血管に動脈硬化が起こり、血管が細くなったり、詰まったりして、足に十分な血液が流れなくなることで発症する病気です」と、クリーブランド医療センターのナタリー エヴァン氏は言う

下半身に向かう動脈は、骨盤の部分で枝分かれし、太もも・ふくらはぎを通って、
足の指先に向かって血液を送っている

このふくらはぎ、太もも、骨盤の中を通る太い血管そのものが狭くなったり詰まったりすると、
血液が十分には流れず、酸素不足、栄養不足となる

PADの症状としては、ます冷感やしびれが起こり、
やがて「間欠性跛行」(しばらく歩くと痛みが出る、休むとまた歩ける、という症状)があらわれ、
それが進行すると安静時にも疼痛が起こるようになる