週末に朝寝坊をする子供は健康が損なわれやすい
 
過去の研究では、社会的時差ぼけによって昼間の眠気が起こり、頭の働きの低下や抑うつを増やし、
仕事のパフォーマンスも低下することが報告されている

「現代人の働き方が睡眠や健康にどういった影響を及ぼすのかを、社会全体で考える必要があります」と、米国睡眠医学会では述べている

社会的時差ぼけの問題は、大人だけに限ったことではない

日本で小学校5年生から高等学校3年生まで2万人を対象に行われた研究で、
夜型で週末に朝寝坊をする生活パターンよって健康が損なわれやすいことが判明した

研究チームは、子供の睡眠や食事などの生活習慣、心身の症状などについて答えてもらい、
生活パターンとの相関を調べた

子供の生活パターンを
「夜型」
「やや夜型」
「早寝早起き」
「週末朝寝坊」
に分類した

もっとも健康的なのは「早寝早起き」の子供で、
「夜型」の子供では体調不良、かぜの引きやすさ朝の不機嫌さなどの不調の度合いが大きかった