65歳以上の患者数過去最多 在宅医療18万人超
 

推計患者数は入院が131万2,600千人(病院127万2,600人、診療所3万9,900人)で、
外来は719万1,000人(病院163万人、診療所421万3,300人)だった

ともに2014年の前回調査から減少した

一方、高齢化の進展などで65歳以上の患者数は過去最多となった

うち65歳以上が占める割合は入院が73.2%、外来が50.7%、75歳以上が占める割合は入院が3.2%、外来が28.9%となっている

調査日に在宅医療を受けた推計外来患者数は18万100人で、施設の種類別にみると、
病院が2万300人、一般診療所が10万5,200人となっている

在宅医療のうち、定期的な「訪問診療」を受けた患者は11万6,300人となった

必要に応じて医師を呼ぶ「往診」を受けたのは4万4,300人だった

在宅医療を受けた外来患者数は2005年までほぼ横ばいだったが、2008年からは増加している

外来患者の増加について、厚労省は「新薬開発や医療技術の向上を背景に、在宅医療が可能な疾患が増えていることなどが挙げられる」と説明

高齢化社会を受け、入院患者を抑えて在宅医療を促す同省の政策が影響しているとみられる

調査は3年ごとに実施しており、全国の病院6,427施設、一般診療所5,887施設などのうち、
これらの施設を利用した入院・外来患者約228万人、退院患者約115万人を対象とした