運動は全身の炎症を抑制する
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研究は、東京都健康長寿医療センターと国立障害者リハビリテーションセンター研究所運動機能系障害研究部分子病態研究室、シンガポール国立大学などとの共同研究グループによるもの

骨粗鬆症は、骨がスカスカの状態になってもろくなる病気

女性は男性の3倍、骨粗鬆症になりやすいという報告があり、男性でも高齢になるほど患者数は増える

とくに立った脚の付け根(大腿骨頚部)の骨折は、歩行能力を損ない、
生命維持に影響を与える深刻なもので、認知機能にも障害をもたらす

2型糖尿病の人は、大腿骨頚部の骨折のリスクが1.3~2.8倍に上昇するという報告がある

高血糖により糖尿病で骨質が低下する原因として

(1)糖化にともなう酸化ストレスや最終糖化産物(AGEs)の増加
(2)骨でのビタミンB
6欠乏によるコラーゲン強度の低下
(3)酸化ストレスの亢進
(4)ビタミンDの欠乏

などが考えられている

骨粗鬆症をはじめ、ほとんどの加齢性の疾患・障害に「適度な運動」が有効であることが分かっている

加齢にともなう運動不足は、筋萎縮や、糖代謝障害(糖尿病)・心血管障害などの二次障害を引き起こす

糖尿病などの生活習慣病や認知障害などの加齢性の慢性疾患に、炎症が深く関与している

運動には、身体のほとんどの臓器・組織で炎症を抑制する効果があるとみられている