正しい知識を身につけ治療を続ける必要
神奈川県糖尿病協会
 
横浜では11月10日に、神奈川県糖尿病対策推進会議などの共催で「神奈川糖尿病デー2019 市民講演会」が開催された

当日は、神奈川県糖尿病協会会長の津村和大先生(川崎市立川崎病院糖尿病内科・内分泌内科部長)などが講演

「糖尿病には初期の段階では、痛みなどの自覚症状がありません。食事や運動などの自己管理が必要となり、治療を怠りがちになる人も少なくありません。しかし、放置していると合併症が進行し、失明、人工透析、足壊疽、脳卒中、心筋梗塞といった深刻な事態を引き起こします。糖尿病の医療は日々進歩しています。正しい知識を身につけ、治療を続けてほしい」と呼びかけた

神奈川県では県医師会、県糖尿病対策推進会議との連携により、
「神奈川県糖尿病対策推進プログラム(かながわ糖尿病未病改善プログラム)」を2019年に策定した

市町村の保険者や医療機関が連携し、糖尿病の重症化のリスク保有者を把握し、
必要に応じた受診勧奨や保健指導を行うことで、重症化を防止したり、
医療機関や地域の連携の促進により、さまざまな糖尿病合併症の予防をはかる取組みをしている

かかりつけ医や糖尿病専門医などとの地域での連携を促進するため、
「糖尿病連携手帳」の普及に取り組み、
「地域連携クリティカルパス」の普及に向けたモデル事業も実施している