「栄養障害の二重負荷」が課題に
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働き盛りの年齢では、メタボリックシンドロームや肥満、2型糖尿病などに対策し、
生活習慣病を予防することは、特定健診・保健指導などでも重視されている

一方で、65歳以上の高齢者ではタンパク質を中心とした栄養の不足により、
筋肉量が減少し、筋力や身体機能が低下する「フレイル」(虚弱)が問題になっている

求められる理想的な食事スタイルは、ライフステージによって変わっていく

若い時には体重をコントロールするための肥満対策が重要だが、年齢を重ねると、
今度は体重や筋肉を減らし過ぎないための対策が必要となる

社会に過剰栄養と低栄養が混在している状態は、「栄養障害の二重負荷」と呼ばれ、
日本人の食・栄養の大きな課題になっている

そのため「食事摂取基準(2020年版)」では、「栄養指導をきめ細かに行うために、50歳以上について、より細かな年齢区分による摂取基準を設定する」必要があると指摘している