新型コロナウイルスと糖尿病
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新型コロナウイルスの感染が世界中で広がっており、国際的な公衆衛生上の緊急事態となっている

糖尿病のある人が血糖コントロールが不良の状態が続くと、
ウイルス感染に対して脆弱である可能性があるので、とくに注意が必要となる

これまでの報告によると、この新型ウイルスに感染した症例の80%以上は軽症で、
すでに治癒した人も多く、感染した人の98%は生存している

無症状のケースも少なくない

しかし、20%で呼吸困難が生じる重症や呼吸不全にいたった例が報告されている

重症化しやすいのは、高齢者に含め、糖尿病、心不全、呼吸器疾患がある人や、
透析を受けている人、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている人だ

世界糖尿病連合(IDF)は、「糖尿病患者がウイルス感染症を発症すると、血糖変動が起こりやすいので、とくに注意が必要です。とくに糖尿病合併症がある人では、治療が困難になる可能性があります」と強調している

その理由として、糖尿病のある人では
(1)血糖コントロールが良くないと、白血球や免疫に関わる細胞の機能が低下し、
     体がウイルスと戦うの難しくなる可能性がある
(2)合併症のある人は、血流障害が起きていることが多く、感染が重症化するおそれがある
(3)血糖値が高い状態ではウイルスが増えやすい
ことを挙げている

症状が起こる場合は、インフルエンザの典型的な症状に似ていて、
発熱、咳、呼吸困難、疲労感、筋肉痛などだ

WHOによると、感染した場合の潜伏期間は3〜7日で、
症状があらわるまでに最大で14日かかることもある