見えないウイルスに対する不安が風評被害を生む
「風評被害 画像 ...」の画像検索結果 







日本看護倫理学会も声明を発表し、
「病院や訪問看護ステーションなどの医療機関、およびそこで働く医療従事者が、誹謗中傷や風評など、不条理な被害を受けています」
と訴えた

医療機関の職員の子供に対するいじめ、保育園への出入り禁止、職員や患者のタクシー乗車拒否、
患者からの受診拒否、転院希望などが報告されている

新型コロナウイルス感染症と無関係であっても、
患者の転院先や退院先の療養環境の確保が難しくなったケースや、
コロナ陽性患者を最初に診た診療所の医師が診療中止の張り紙を出したところ、
嫌がらせの電話やいたずら書きを受けるといった事態も起きている

訪問看護ステーションでは、看護師が「お前は看護師か、なぜ看護師が外を歩いている。お前のせいで感染が拡がる。迷惑だから外を歩くな」という暴言をされたケースもあるという

「世界中の人びとが、これまでに経験したことのない見えないウイルスに不安を抱いているのは当然です。しかし、最前線で医療に携わっている人たちは、自身の健康が危険にさらされるような過酷な状況で頑張っています。そうしたなかでの誹謗中傷、そして差別は、その士気を下げることにつながります。1人でも多くの人を救うために努力している医療従事者の尊厳を守ってください」と、同学会では強調している