アルコール綿がない時の4つの対処法
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インスリン自己注射や血糖自己測定の時には、皮膚消毒を行うことが推奨されている

医療行為を行う上で衛生面への配慮は重要だ

しかし、アルコール消毒綿が不足し、やむを得ず消毒できない場合には、
同学会は対処法として次の4点を示している

(1)注射や穿刺の前に、手洗いを十分に行う
   
    ハンドソープや石鹸などを用いてしっかり揉み洗いしてい流水で洗い流す

(2)自己注射では上腕や腹壁などが注射部位になり、そうした部位は流水で洗うことはできない
   
    注射部位や穿刺部位をお湯や水で濡らしてしっかり絞ったタオルなどで清拭する

(3)手洗いや清拭の後で、よく乾かすことが大切

    自己注射や穿刺の前に、皮膚が清潔で十分に乾燥していることを確認する

(4)外出時などでも、注射や穿刺の部位の衛生面と乾燥に注意する

※流水によるすすぎにより、洗浄とウイルスの不活性化ができ、ウイルス感染に対策できるので、
   手洗いは重要だ
   ハンドソープや石鹸などでしっかりと時間をかけて揉み洗いをすることで、ウイルスを除去できる

※消毒のみでは測定に影響を与える因子を十分に除去できないことがあるので、消毒の前の手洗いは必要

※たとえば果物の皮をむいた後に血糖自己測定を行うと、測定値が高値になってしまう場合がある
   測定精度への悪影響を軽減するためにも手洗いは必要となる

※温水による手洗いは、手を温めることで血行が良くなり、採血しやすくなるというメリットもある

※皮膚が乾燥した状態で穿刺した方が、表面張力により血液球ができやすくなり、
   センサーに点着しやすくなる
   手洗いの後でよく乾かすことが大切