mRNAワクチンの開発も進行中
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一方で、東京大学医科学研究所が中心となり開発が進められているのは「mRNAワクチン」だ

これは、メッセンジャーRNAを投与するもので、体中でコロナウイルスのタンパク質(抗原)が合成され、
免疫が誘導される仕組み

mRNAベースのワクチンは化学合成が可能で、タンパク質ベースのワクチンや、
ウイルスベクターを用いるワクチンなどに比べて、製造工程の開発などに時間がかからず、
安全性も高いと見込まれている

日本医療研究開発機構(AMED)が支援し、東大医科研が進めている研究で、
mRNAワクチン開発を分担しているのは第一三共

すでに動物モデルを用いた試作ワクチンの評価で、
新型コロナウイルスに対して抗体価が上昇していることが確認された

ワクチンの供給体制の整備をはかるとともに、2021年3月頃の臨床試験の開始を目指している