野菜と全粒穀物が糖尿病リスクを下げる
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野菜や果物、全粒粉のパンや玄米などの「全粒穀物」を食べていると、
糖尿病のリスクが大きく低下するという2件の研究が、
医学誌「BMJ(ブリティッシュ メディカル ジャーナル)」に発表された

1件目の研究は、英国のケンブリッジ大学などが、デンマーク、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、
スペイン、スウェーデン、英国で実施されている国際的な大規模研究「EPIC-InterAct」研究で得られた成果だ

研究の対象となったのは、新たに2型糖尿病を発症した9,754人の成人

この研究に先立って実施された「EPIC」研究に参加していた34万234人のうち、
追跡期間中に糖尿病を発症しなかった1万3,662人と比較された

研究グループは、野菜や果物に豊富に含まれるビタミンCとカロテノイドに着目

カロテノイドは野菜などに含まれる、赤や黄色の鮮やかな天然色素だ

これらの血中の値は、野菜や果物をどれだけ摂取しているかを知る目安になる

これは、食事アンケートよりも信頼できる指標になるという

研究グループは、糖尿病の発症に関わる食事などの生活スタイルや社会的な要因などの影響を調整し、
ビタミンCとカロテノイドの血中濃度を取り入れた「複合バイオマーカースコア」を算出した