クラスターの発生しやすい場所、環境、行動を避けることが重要
 院内感染クラスターの事例では、以下の点が指摘されている

・ 処置やリハビリ時の感染対策の不徹底による職員の感染
・ 休憩室など換気が悪く、密な場所での感染から別病棟への広がり
・ 感染に気付かないまま、施設へ退院、退院先で感染波及

 対策としては以下が挙げられる

・ 標準予防策、経路別感染、予防策の徹底
・ 有症状者の早期探知
・ 院内の3密を減らす工夫
・ 転院、退院時の情報共有

出典:国立感染症研究所、2020年

 職場会議クラスターの事例では、以下の点が指摘されている

・ 職場の会議は、締め切った空間で一同に会してプレゼンや議論をし、
 3密(密閉、密集、密接)となることが多い

 対策としては以下が挙げられる

Web会議等が勧められるが、対面の会議を開催する場合は、
・ 換気の徹底
・ 十分に間隔をとる
・ マスクを着用
に十分留意する

出典:国立感染症研究所、2020年

 日本では、COVID-19対策の重要な柱の1つとしてクラスター対策が行われてきた

 「クラスター対策を、全国の保健所、衛生研究所、医療機関などの支援により実施しています。クラスターの発生しやすい場所、環境、行動を避けるよう啓発することで、クラスターの形成を防止できます」と、同センターでは述べている

正しい手洗いの方法

正しいマスクのつけ方

NHKスペシャル"パンデミック"との闘い~感染拡大は封じ込められるか~」から