マスクを付ければ飛沫の8割を抑えられる
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それによると、素材の異なるマスクの性能を比較した結果、
不織布マスクも布マスクも、感染のリスク低減の効果を期待できることが分かった

どちらのマスクも、排出ウイルスの8割程度を抑え込む飛沫の拡散防止の効果があり、
新型コロナウイルスの対策には有効だという

布マスクは不織布マスクより空気抵抗が少なく、マスクのフィルタ部分に入る粒子は多い

不織布マスクは飛沫の拡散防止効果はもっとも高いが、直径20マイクロのエアロゾルについては、
マスクと顔の隙間からの漏れが少なくないことが明らかになった

マスクを付けていれば飛沫の8割を抑えられる
出典:理化学研究所、2020年

研究チームは、フェースシールドの効果についてもシミュレーションを行った

直径50マイクロメートル以上の大きな飛沫は、フェースシールドに付着して拡散を防ぐ効果を見込めるが、直径20マイクロ以下のエアロゾルは、横から漏れることがあるという

「マスクを付ければ飛沫の7~8割は抑えられる。呼吸しやすいマスクはフィルターの性能が悪くなる点があるが、高温多湿の夏には多少の性能を犠牲にしてでも、息のしやすいマスクを付けて工夫して欲しい」と、坪倉誠氏は言う

「フェイスシールドで飛沫飛散を防ごうという場合には、小さな飛沫に対しては、換気を併用する必要がある」としている

マスクやフェイスシールドだけでなく換気も必要
出典:理化学研究所、2020年