多くの医療機関で診療でき、
インフルエンザ予防接種を受けられる体制に
協力体制|仲間|人物 - ピクトグラム 無料イラスト 

10月からの体制移行の基本的な考え方は以下の通り――

I. 外来・検査体制の整備
地域の実情に応じて、多くの医療機関で発熱患者を診療できる体制を整備する

II. インフルエンザワクチンの接種
インフルエンザワクチンの供給量を確保・効率的なワクチン接種を推進するとともに、
優先的な接種対象者への呼びかけを実施する

III. 「新しい生活様式」の徹底をはじめとする公衆衛生対策
3密(密閉、密集、密接)の回避や手洗いの励行などの感染症対策を徹底する


高齢者や糖尿病などの基礎疾患をもつ人には、とくにインフルエンザの予防接種が勧められている

糖尿病の人は血糖コントロールが良くない状態が続くと、
インフルエンザなどの感染症に対する体の免疫機能が低下している場合がある

出典:厚生労働省、2020年

 
これまで、主な相談先となっていた、保健所などに設置された帰国者・接触者相談センターは、
機能を基本的に縮小し、「受診・相談センター(仮称)」として主に医療機関の案内を担う

地域によっては、自治体のホームページで、検査できる医療機関名を見られるようになる

地域の医師会などが設ける検査センターなどでも引き続き検査を受けられる

第1波では保健所で検査の要望が集中し、検査にたどりつけない患者が出た反省をふまえ、
保健所の負担を軽減する狙いもある