適度な飲酒は糖尿病リスクの低下につながる?
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一方で、アルコールはどうだろう?

日本人4,000人以上を対象に19年間追跡した大規模調査「NIPPON DATA80」では、
2型糖尿病やその予備群では、適度な飲酒をする習慣のある人は、まったく飲まない人に比べ、
心血管疾患などの死亡リスクはむしろ低いという結果が報告されている

海外の研究でも、アルコール摂取量と糖尿病や関連する疾患のリスクは、
「Uカーブ」の関係にあることが示されている

つまり適度な飲酒をしていると、血糖コントロールの状態はむしろ良くなり、
糖尿病合併症も減ると報告されている

ただし、注意しなければならないのは、アルコールを飲み過ぎてしまうと、
その健康効果はすぐに打ち消されてしまうことだ

アルコールを飲み過ぎると、糖尿病のコントロールが乱れ、高血圧や肥満のリスクも上昇する

肝臓病や脳卒中、がんなどのリスクも高くなる